会社にかかってくる営業電話の見分け方

事務

会社にかかってくる営業の電話の見分け方がわからずに困っていませんか?

事務職として毎日会社にかかってくる営業電話と戦っている私が、営業電話の見分け方をお伝えします。

この記事で一番伝えたいことは、電話番号を検索するとだいたいわかるということです。

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電話番号を検索する

会社にかかってきた電話が、どうも取引先や顧客ではない感じがしたら速攻で電話番号検索しましょう。

電話番号を検索して電話番号クチコミサイトにアクセスすると、どんな会社から電話がかかってきたのかがわかります。

営業の電話であれば、クチコミに「営業の電話で○○を進められた」「○○の代理店と名乗る悪質な営業電話」などの書き込みがあるので、すぐに判断できます。

今回の記事で私が最も伝えたいことは、“会社に怪しい電話がかかってきたら、すぐに電話番号検索してクチコミを確認しましょう”ということ。

これだけで、9割は見分けられます。

それと、フリーダイヤルの“0120”から始まる電話番号も9割は営業の電話です。

話し方が棒読み

会社にかかってくる営業電話の話口調には特徴があります。

私の経験上、棒読みであったり、自信なくオドオドした話し方の場合は営業の電話です。

私の考えですが、営業の電話をかけてくる相手は何らかのマニュアルを見ながら話しているのではないかと思っていて、その結果、セリフが棒読みであったりオドオドした話し方になっているんだと思います。

最近では会社に対する営業の電話(テレアポ)をクラウドソーシングで個人に外注しているケースも見受けられました。
実際にクラウドソーシングマッチングサイトのクラウドワークスにはフリーランスや副業者向けにテレアポの外注依頼があります。

依頼内容にも“マニュアル・トークスクリプト・Q&A完備”と書いてあるので、ほぼ間違いなく経験が浅い人がマニュアルを見ながら電話をかけてきていると思います。

○○様、ではなく担当者や代表者と言ってくる

通常、取引先や顧客からの電話であれば、「営業の○○さん」など名指しでかかってくることが多いのですが、営業の電話は「ご担当者」や「代表者」といった表現でかけてきます。

理由は、実際に会ったり名刺交換をしたことがないので名前を知らないから。

このように、「ご担当者をお願いします」「代表者はいらっしゃいますか?」といった問い合わせの電話は営業の電話です。

ただ、ベテランのテレアポ営業は、会社のホームページをしっかりと読み込んで社長や代表者の名前をリサーチしているので、なかなか厄介なので注意しましょう。

まとめ

会社にかかってくる迷惑な営業電話の見分け方は

  • 電話番号を検索して調べる
  • 話し方が棒読み
  • 担当者(代表者)をお願いします、と言ってくる

の3点です。

私も最初のころは、営業の電話と気付かずに上司に取り次いでしまったことが何度もあります。

しかし、経験を重ねると「これは営業の電話だな」とわかるようになります。

この記事て伝えたことを意識しながら経験を積んでいけば、必ず営業電話を見抜けるようになりますよ。

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