自分プロフィールを配布させる営業は危険

営業

こんにちは!キャミーです。

この記事では“自己プロフィール”を社員に配布させる会社の危険性と対処法を紹介します。

もし、あなたが就職した会社が“自己プロフィール”を配布して営業活動をさせる会社だったらどうでしょうか?

実際に我が家に“自己プロフィール”を持って営業に来た事例を交えながら、対処法を紹介します。

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1.我が家に自分プロフィールを持参した営業が来た話

我が家には時々営業の方が来るのですが、ある時“○○(営業の方の名前)プロフィール”を持参された方が来られました。

私は、その“○○プロフィール”をびっくりしました。

営業の方のフルネームは勿論、生年月日や出身地、趣味、学生時代の部活や今までの職歴などが書いてありました。

中でも一番驚いたのが、現在のだいたいのお住いの場所や家族構成、モザイク無しの家族写真に子供さんの名前(しかも漢字で)と生年月日が書いてあった事です。

2.自己プロフィールを使っての営業の狙い

このような“自己プロフィール”を使って営業をする狙いは何でしょうか?

答えは、営業の人となりを知ってもらい親近感を持たせる事で、契約に繋げる狙いがあると言えます。

出身は京都です』『学生時代はサッカーをしていました』と書いてあれば、 自分や御家族が関西出身の方やサッカーが好きな方は親近感を覚えますよね。

3.個人情報が流出する事の危険性

これだけインターネットが普及し、また、個人情報保護や流出に敏感な世の中です。

社員の個人情報をダシにして契約を取らせようとする会社はリスクマネジメントができていないと言われても仕方ありません。

もし、社員の個人情報や家族写真をネットに流出させる人がいたら
もし、社員の奥様の写真を見てストーカーになる人がいたら
もし、社員の子供さんを誘拐する人がいたら

会社は責任を取ってくれるのでしょうか?

4.“自己プロフィール”を使用している会社に勤めている人の対処法

もしあなたが、このような“自己プロフィール”を配布して営業活動をしなければならない会社に勤めている場合はどのような対処法があるでしょうか。

4-1.転職

このような会社はリスクマネジメントができていません。

そして、“社員<売上”の意識が強く、社員を大切にしていない会社です。

そんな会社にあなたはあと何年搾取されるのですか?

なるべく早く転職する事をおすすめします。

4-2.なるべく個人情報を開示しない

人によっては『他の会社より給料が高い』『年齢的に転職先が見つかるか不安』等の理由で、やむを得ず転職できない人もいると思います。

そんな人は、なるべく個人情報を載せないようにしましょう。

例としては

  • 家族写真は後ろ姿のみ
  • 家族の名前は記載しない

まとめ

“自己プロフィール”を配布して営業活動をさせる会社は、社員を大切にしていないと思います。

そんな会社は、いざという時社員を守ってくれません。

早めに転職するか、なるべく個人情報を載せないようにして、自分と家族を守りましょう。

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