転職では年齢なんて気にする必要はない。40代でも転職できる方法

転職

こんにちは!キャミーです。

転職したいけど40代だから次の職場なんて見つからないだろうな。
転職は35歳までって言うもんな。

40代以上で転職活動を考えた時、もう転職適齢期を過ぎてしまって転職できないんじゃないかとあきめていませんか。

今の時代は40代以上でも転職は可能です。

それではどの様にすれば良いのかを説明していきます。

スポンサーリンク

1.転職を希望する業種・職種が今と同じかどうかでアプローチ方法を変える

始めにハッキリとお伝えしておきますが、年齢が高くなれば転職のハードルも高くなってしまいます。

では、どの様にすれば高いハードルをクリアできるかと言うと、現在の業種・職種と転職を希望する業種・職種の関係性によってアプローチを変える必要があります。

業種・職種がピンとこない方のために下記の表を作ってみました。

業種 職種
・建設業
・製造業
・金融業
・医療、福祉
・飲食業
など
・営業
・一般事務
・調理師
・運転手
・コンサルタント
など
キャミー
キャミー

業種=業界

職種=仕事内容

と考えるといいですよ。

そして、転職に関するハードルの高さを図解すると下記のようになります。

では、それぞれの場合におけるアプローチ方法をご紹介します。

業種・職種が同じ場合のアプローチ方法

(例) 住宅会社の事務から住宅会社の事務へと転職

業種・職種が同じなので仕事内容に大きな変化はなく、採用する側も業種・職種の基本的な事をわかっている人物としてみてくれるので、比較的容易に転職できます。

面接では、今までの業務実績と仕事に役立つ資格を持っていればしっかりとアピールしましょう。

業種が同じ・職種が違う、または業種が違う・職種が同じ場合のアプローチ方法

(例) 住宅会社の事務から住宅会社の営業へと転職
(例) 住宅会社の事務から食品メーカーの事務へと転職

業種が同じで職種が違う場合は、その業界については専門用語や商品など理解していますよね。
あとは、職種が変わることによる仕事内容を覚えていけばいいのです。

業種が違って職種が同じ場合は、仕事に対する基本的な心構えや方法は同じなので、新しい業種の専門用語や商品などを覚えていけばいいのです。

面接では、業界・業種への熱い思いを伝え、なぜ業界・職種を変えたいと思ったかをポジティブに伝えましょう。

例として、住宅会社の事務から住宅会社の営業へ転職の場合は

家族が楽しく安心して生活できる住まいを提供できる喜びを感じてハウスメーカーで事務をしておりましたが、日々の業務の中で直接お客様とふれあいながら個々のお客様に合った住まいを提案したいとの思いが強くなり営業を志望しました。

と言った感じです。

そして、同業種で他職種へと転職を希望する方に注意して欲しい事は、「今の会社で事務から営業へ職種を変えたいと相談したが却下された。」と伝えることです。

業種・職種が違う場合のアプローチ方法

(例) 住宅会社の事務から食品メーカーの営業へと転職

採用する側から、業種・職種関してまったく知識や理解、技術がないものとして見られます。
非常にハードルが高く、厳しい戦いとなります。

年齢が若ければ「今からじっくりと育てていけばいいや。」となりますが、40代ともなると「今から育ててもねぇ。」となりがちです。

でも、そんな状況を打破だはする方法があります。
それは、資格を取得する事で、業種や職種に関して一定以上の知識や技術がある事を客観的に証明するのです。

将来に備えて資格を取得し、自分の市場価値を上げよう
こんにちは!キャミーです。 この記事では資格を取得して自分の市場価値を上げる大切さについて説明します。 1つの会社で一生懸命仕事をすれば年々給料は上がり、定年まで安心して生活できたのは過去の遠い過去の話。 現在は終身雇用制の維持ができない状...

2.転職エージェントの活用

転職エージェントは転職希望者のかわりに企業との面接のセッティングや条件交渉などをしてくれます。

また、経験豊富なエージェントが履歴書の添削や面接対策の相談などのサービスもしてくれるので40代からの転職でも成功率がググっとあがります。

自分一人では不安な転職活動も、転職エージェントと二人三脚でいどめば心強いですよ。

登録も無料で年会費もかからないので、是非とも転職エージェントを活用する事をオススメします。

まとめ

40代以上でも転職の内定をつかみ取るには

  • 現在と転職希望先の業種・職種によって対策を変える
  • 資格を取得して知識・技術をアピール
  • 転職エージェントを活用する

のが良いでしょう。

あなたのお役に立てると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました